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トヨタ式マネジメントの改善への想い

トヨタといえば「改善(カイゼン)」とイメージされる方が多くいらっしゃいますが、それほどこの言葉は世間に浸透し、世界では「Kaizen」という言葉で使用されています。
トヨタ式マネジメントでは、まず「改善すべき点は何か」を発見することから入ります。
組織全体として「ムダとは何か」という見方を全員に統一したうえで、社員一人一人が現状のやり方に満足せずに、「もっと良い方法はないだろうか」「もっと効率よくできないだろうか」と常に追求する気持ちを持つことが「改善すべき点」の発見につながっていきます。
皆さんの改善への道はこれから始まります。トヨタ式マネジメントの改善に対する想いを是非感じ取ってください。

トヨタ式マネジメントシステム

トヨタ式マネジメントは、トヨタイズムをベースに、各社の風土文化に沿った組織運営の共通意識と共通言語を醸成します。
TPSやリーンには「徹底的なムダ排除による原価低減」という基本思想がありますが、トヨタ式マネジメントでも同じく、基本思想を貫くための大事な2本柱があります。

トヨタ式マネジメントシステムの2本柱

~必要なモノを必要な時に必要な分だけ~
ジャスト・イン・タイム

~不良品を生産しない仕組み~
自働化(≠自動化)

リーン(Lean)とTPS(トヨタ生産方式)の違い

 かつて「メイドインジャパン」は世界一の品質、と誰もが言う時代がありました。現状はというと、必ずしもそうとは言いきれない状況です。これは日本の品質が落ちたわけではなく、他国の企業が日本を研究し、たゆまぬ努力を重ねてきたことから各国の品質が格段に向上しているためです。その背景にはリーン(Lean)生産方式の存在があります。
もともとリーンは、TPS(トヨタ生産方式)を研究し体系化されたものであるため、この2つに根本的な違いはありません。
中身は殆ど同じでも、リーンでは顧客が求める「価値」を軸としてムダを取り除くという考え方があるため、製造業だけでなく幅広い分野で実践をしやすく体系化されています。一方、TPSは車を製造するにあたって高安全性、高品質、短納期、低価格などは顧客にとって当然の「価値」であるため、あえて定義していません。

 TPSから生まれたリーンの弱点を克服した、全職場対応TPSである『トヨタ式マネジメントシステム』を実践していくには、まず源流であるTPSも理解しておく必要があるため、本サイトではリーンに加えてベースとなるTPSについて触れていきます。

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